【Laboratorio quattro】土屋文美さんが、今年旅したロンドン、パリ、ミラノ、トリノ、パレルモなどの街からインスピレーションを受けてつくったポシャギを中心に、”旅するポシャギ展”を開催します。
ハギレや古布などを使い、その個性や表情と旅の空気を一緒にパッチワークして、ポシャギや小物として新しい命が吹き込まれた作品が展示されます。
また今回新たにパルレモでの旅の案内人であり、革小物アーティスト・ミキさんの【soffio di sofia】との革や竹細工を使ったコラボ作品を初お披露目します。

旅するポシャギ展は、約1年半ぶりの開催となります。
土屋さんから生み出される作品たちはすべて、縫っているときの楽しい空気感が伝わるものばかり。
旅を楽しむ純粋な心や、人やものとの出会いを紡ぐことから生まれたポシャギたちをぜひこの機会に見にいらしてください。
soffio di sofia ミキさんとのコラボ作品は、デンキーナでの2日間のみの限定開催となりますので、ご来店の際はご注意ください。

2019.10.18fri-22tue @FLUFFY AND TENDERLY / ポシャギの展示
西宮市北名次町15-11-201
open 13:00-18:00
※18,21,22日 作家在廊

2019.10.19sat-20sun @DENQUINA TO GO / ポシャギ＆コラボ作品の展示
西宮市松風町4-6
open 10:00-18:00
※19,20日 作家在廊

一昨年のポシャギ展の様子。タペストリーだけでなくカーテンの代わりに使ってみるのも良い。窓辺でゆらゆらと透ける姿も素敵。

沢山のハギレたちを土屋さんが思い思いに継ぎ合わせて製作したポシャギ。すべては、無駄にしないというエコの心が始まり。

soffio di sofia ミキさんの代表作レザーバングル。上質なレザーにリネンや竹などの天然素材を組み合わせて、使い込むほどに愛らしい経年変化が生まれる。

イベントのために二人が想いを馳せて作ってくれている作品たちが楽しみ。