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news & diary

2022/Oct/28

2022.12.02 fri – 12 mon. 旅するポシャギ展 in 京都

布のかけらを組み合わせ、一枚一枚表情の異なるポシャギを制作する布作家 Laboratorio quattro 土屋文美さん、3度の苦楽園での展示に続き4度目は、土屋さんの地元・京都の友人たちと一緒にFLUFFY AND TENDERLY KYOTOにて開催。大正時代の町家の佇まいとLaboratorio quattroのポシャギがどんな風に融け合うのか、とても楽しみな展示会。Tabrikの展示販売、梅園のお菓子、円卓、AWOMBのお弁当と土屋さんの仲間たちと一緒に、古くて新しい京都の衣食住を感じる時間と空間をお届けします。

濃い色合いのポシャギも光によって美しく映えます

 

《旅するポシャギ with FLUFFY AND TENDERLY》
生まれたのはベルギー、青い花をつけて咲き誇っていた。
糸になったのはリトアニア、ふんわり織られて一枚の布になった。
じゃぶじゃぶと洗われたのはイギリス、きれいにロールになってお店に並んだ。
長い船旅を経て、着いたところは神戸。
ちょきちょき切られてちくちく縫われてカーテンになった。
でも残った一部はハギレとなって、カゴにギュッと詰め込まれていた。

そのハギレを手に取り愛おしそうに見つめるのは、Laboratorio quattroの土屋文美さん。それぞれの形に合わせてパッチワークをして、素材を一枚の布に戻すというコンセプトのもとイタリアのステンドグラスから受けたインスピレーションと独創的なアイデアをミックスして、アート作品のような一点もののポシャギに仕立てます。

文美さんの布小物の製作のポリシーは、再生すること。ハギレであったり、小さな瑕疵があったり、在庫として残ってしまったり、商品として販売されるものと品質はまったく同じなのに、行き場を失ってしまった布たちに新しい命を吹き込みます。「新しい布を切って製作をすることはありません。廃棄されてしまう運命のハギレやB反、デッドストックの布に、新しい物語をつくってあげたいんです」と文美さん。

ハギレとなった布は、一枚一枚形が違います。一枚一枚異なるパターンを組み立ててパッチワークをして、手縫いのアクセントをプラスしてつくられるポシャギは、一枚一枚異なる表情をしています。

カーテン製作に伴うハギレをステキな作品に仕立てていただき、苦楽園では3度の展示会を開催していただきました。今回の展示では、ポシャギと京町家の空間の調和を感じていただけます。

2022.12.02 fri – 12 mon.
旅するポシャギ展 in 京都

12:00-18:00 (火〜木曜は休業)
会場:FLUFFY AND TENDERLY KYOTO
京都府京都市中京区橘町616(押小路通麩屋町東南角)

◎作家・土屋文美さん全日在廊
Tabrikの展示はすぐにご購入いただけるものです。

お菓子・お弁当のご予約
◎京都の甘味どころ「梅園」の季節のかざり羹 (りんご又は紅茶)各種500円 12/4(日)-5(月), 11(日)-12(月)
◎西陣の人気お弁当「円卓」のしゃけ弁当 2,000円 12/2(金), 12/9(金)
◎京都の創作すし「AWOMB」のお弁当 2,500円 12/3(土), 12/10(土)

お菓子・お弁当のご予約は、11/5(土)12:00〜受付スタート致します。

下記の必要事項をご記入のうえメールをお送りください。
宛先: info@fluffy-tenderly.com
件名を「旅するポシャギ」として、
1.ご希望の項目と日時(梅園のお菓子”りんご又は紅茶” / 円卓のお弁当 / AWOMBのお弁当)  2.ご予約数(1項目につき最大4個まで)  3.お名前(フルネーム&ふりがな)4.連絡のつくお電話番号 をご明記ください。

まずご予約受け付けの返信メールをいたします。そのメールにもう一度返信をしていただいてご予約完了となります。

※ご予約は先着順となっております。数に限りがございますので、予約数に達しましたらご予約を締め切らせて頂く場合がございます。
※ご予約完了後のキャンセルはお断りさせていただいております。
※テイクアウトのみの販売となります。店内ではお召し上がりいただけませんのでご了承ください。

少し色のあるリネンを使った作品。和室にとても似合います

FLUFFY AND TENDERLYで人気のガーゼリネン「Garza」にペイントを施した新作

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